病院の検査でも原因不明…?突発性難聴の症例 | 痛みの専門院 公式ブログ

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病院の検査でも原因不明…?突発性難聴の症例

■2016/02/09 病院の検査でも原因不明…?突発性難聴の症例
突発性難聴でお困りの40代男性患者さんの症例報告です。

2016年1月、雪の降る寒い日に左耳が聴こえなくなられました。

病院へ行き診察・検査を受けると、重度の突発性難聴と診断され、治療のためには、入院する必要があると言われたそうです。
病院で行うという治療法をご自身で調べてみても、回復の見込みは60%程度であり、難聴の原因も記載や説明はなく、バクチのような治療法だと感じられたようです。

ご自身の仕事や家庭の事情もあり、入院をするわけにもいきません。

以前は、難聴とは別で、重度の腰痛で歩くのも大変な状態な時期がありました。
その状態からも回復した記憶があり、今回、痛みの専門院にご相談・ご来院いただいた形になります。



まずは問診を行います。
右耳は正常であるとのことなので、会話は問題なくできました。
しかし、左側から話しかけると、聞きとりづらいのか会話に違和感を感じる。

患者さんご自身も、耳を触る音や生活音の聞き取り具合の左右差が大きいことは自覚していらっしゃいました。

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【突発性難聴】とは、「あるとき急に耳が聞こえなくなった」状態を指します。
※長い期間を経て聴こえなくなってきた場合は、【突発性難聴】の診断名はつきません。

※突発性難聴が起きた場合は、まずは病院での検査を行う事を推奨いたします。脳の障害・ウィルス・その他…、病院での検査で原因がハッキリとわかるようでしたら、まずはそれらを取り除くことをお勧めいたします。

病院の検査でも「原因がハッキリわからない」・「年齢のせい」・「遺伝です」などなどの対応をされた場合は、その難聴の原因は、筋肉の緊張(コリ)から起こる、内耳への血行不良である可能性が高いです。

筋肉の緊張(コリ)は病気ではありませんので、病院の検査では結果として示されないのです。

これでしたら、当院にて症状の改善が可能です。

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実際の施術では、まず、突発性難聴の原因となるポイントの筋肉を軟らかくする施術を行いました。

再度症状の具合を確認すると、最初の状態よりも聞きとりやすくなったとのこと。

さらに続けてそのポイントと、そこへ影響を及ぼす筋肉を軟らかくする施術を行っていきます。
加えて、根本的な原因とも言える腰部の筋肉へも緩消法を行いました。

施術終了より数日後、聴こえなかった左耳でも電話が出来るようになるまで回復した、とのご報告を頂きました。


突然耳が聞こえなくなり、病院に行って検査を受けてみても「原因がわからない」と言われ(珍しい難病なのではないだろうか…)とご不安になられる方も多いかとは思います。

しかし、その多くはこうした血行不良から起こっているものです。

身の回りに突発性難聴でお困りの方がいらっしゃいましたら、是非、痛みの専門院をお伝え頂けますと幸いです。




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